YouTubeスクリプト:「不調を繰り返す原因」
あなたは、不調が良くなったと思ったらもまた…と繰り返し不調になったりしませんか?
頭痛、腰痛、胃痛、風邪…不調を繰り返すのはなぜ?
結論から言うと、その繰り返し不調が起きてしまう原因というのは、普段のあなたの思考パターンのことです。
私がヒーリングをしていてよく思うのが、病気や不調を抱えているクライアントさんが「普段の思考パターン」の影響を受けているということです。
私自身も以前そうだったんですが、クライアントさんたちも、普段の思考パターンによって、自分で病気や不調を作り出してしまっている方がとても多いです。
そうした場合、薬や何かで治したとしても、考え方が変わらないとまた同じ症状が出てくるということが繰り返されたりしますので、根本的な解決をしていく必要があります。
ということで今回は、自分で病気や不調を引き起こしてしまわないように、是非知っておいていただきたいことをお伝えします。
① 思考が病気・不調を作りだす
② 思考の変化が細胞の変化を起こす(科学的根拠)
③ 良い脳波になるためにオススメの方法
思考が病気・不調を作りだす
いわゆる「病気」というものは、私たち自身でつくっているといわれています。
先天的な病気はまた別の話になりますので、もともともっていた病気以外の話です。
「病気」は、私たち自身でつくっているということなんですが、その理由は…
体内の一つひとつの細胞が、あなたが考え話すたびに応答していて、長い間、同じ考え方や話し方をしていると、体の動きや姿勢、体調に影響を及ぼすから、なんです。
考えたり話したりする思考パターンの影響で体の動きや姿勢、そして体調に影響を及ぼすので、それによって病気や不調が引き起こされてしまうということです。
ただ、思考パターンが同じだからといって、必ずしも、誰でも同じ病気・症状が引き起こされるわけではありません。
そういう傾向があるということです。
私自身も、自分の考え方によって病気を作りだしてしまっていたことがあります。
私の場合は、子どもの頃からよくバカにされていて、真に受けることはなかったんですけど、でも、それを許せない、と相手を責める気持ちがずっとあったんです。
ある人に、それによって自分で病気を作ってしまっているって言われたんですが、それでもその考えを変えないでいたら、自分の病気はもっとひどくなってしまいました。
いまは考えを改めて、病気も無くなったんですが、当時は自分で病気を作り出してしまっていました。
あと、私がクライアントさんにヒーリングをするときに、起きている病気や症状の原因になっていることに関して、その方の身体に原因を聞くことがあります。
そうすると、その方の普段の思考パターンの影響から身体に不調が起きている場合がとても多いです。
いろんなクライアントさんをみていると、普段の思考パターンがわたしたちの身体にかなり影響を及ぼしているということを実感しています。
思考の変化が細胞の変化を起こす(科学的根拠)
人間の細胞は常に生まれ変わっています。
例えば消化管の粘膜は4日ごとに入れ替わっていると言われています。
脳内では少なくとも毎秒1つの神経細胞が常に入れ替わっていると言われています。
新しく生まれる細胞は、食べ物から作られるので、質の良いものを摂れば質の良いたんぱく質が細胞の構造分子を作る原材料になります。
逆に質の良くないものを摂ったり、身体を作るために必要な栄養素が足りないと、作られる身体の細胞は質の悪いものになってしまうことになります。
これは多くの皆さんが、知ってることだと思います。
では、エネルギーに関してはどうかということでお伝えしたいんですが、量子力学の研究から、細胞の再生はエネルギーの場でも起こっていることがわかっています。
私たちの身体から発せられるエネルギーフィールということで、目にはみえないエネルギーが私たちの身体の外側にあるんですが、ここが細胞が再生される場として、新しく作られる細胞の質を左右しています。
私達の細胞はエネルギーフィールドに囲まれているので、目には見えないフィールドが細胞内の物質に変化を与えることになります。
この時、細胞が突然変異を起こす可能性もあります。なので、がん細胞ができてしまうこともあるということです。
もし、私達の身体の細胞が愛、感謝などの状態の脳から放たれたエネルギーに包まれているとしたら、もちろん、ポジティブなエネルギーフィールドで細胞が育つことになります。
こういうことを科学的に証明する研究がたくさんされていて、エネルギーフィールドから伝わった周波数が細胞や分子に影響を与えることを示す論文か何千とあるそうなんですが、中でも特に、デルタ波、シータ波、アルファ波、ガンマ波のような脳波の周波数が変化すると細胞も変化することがわかっています。
(Halberg,F.,Cornélissen,G.,McCraty,R.,Czaplicki,J.,&Al\Abdylgader,A.A.(2011).Time structures (chronomomes) of the blood circulation,populations ’health, human affairs and space weather.World Heart Journal,3(1),73.)
(詳しく知りたい人は、「ドーソン・チャーチ著の思考が物質に変わるとき」という本を読んでみてください)
発表された文献によると、こういった周波数(デルタ波、シータ波、アルファ波、ガンマ波)の信号刺激が肉体に及ぼす影響は、主に、以下のようなものがあります。
・がん細胞の成長を抑制
・記憶力改善
・注意力を高める
・傷の回復を早める
・炎症の起きている細胞の活動を減少させる
・骨の再生を促す
・糖尿病患者の神経の悪化を阻止
・免疫システムの白血球の活動を高める
・老化の主な原因といわれる活性酸素を抑制する
ただ、ネガティブなエネルギーフィールドの状態が続いていると、逆に身体に良くない影響を与えてしまって、不調が起きたり、病気が引き起こされたりします。
良い脳波になるためにオススメの方法
さきほどお伝えしたように、ポジティブなエネルギーフィールドで細胞が育つようにすると、肉体に良い影響をもたらすということなので、普段の考え方をなるべくポジティブなものにすることで、病気や不調の回復がしやすくなります。
でも、私もそうでしたが、どうしてもポジティブに考えられないときってありますよね。
そういうときにどうしたらいいか?なんですが…
エネルギーフィールドから伝わった周波数が細胞や分子に影響を与えるということで、中でも特に、デルタ波、シータ波、アルファ波、ガンマ波のような脳波の周波数が変化すると細胞も変化することがわかっています。
簡単に言うと、脳内でデルタ波、シータ波、アルファ波、ガンマ波が発生したり増えたりすると、良い細胞に生まれ変わっていって、身体が健康になっていくということです。
ヒーリングでもこのデルタ波、シータ波、アルファ波、ガンマ波が発生したり増えたりするということが研究でわかっています。
ヒーリングを受けることで良い脳波に変わるっていうことなので、定期的にヒーリングを受けることがオススメです。
他にも、脳波の状態が良くなる状況として、例えば
・感動する映画を観た
・大好きな曲を聴いているとき
・人の優しさを感じた
・とても美味しい料理を食べた
・不要な物を捨ててスッキリした
・素晴らしい景色を見た
というようなことがあります。
私は普段、ほぼ毎日ウォーキングで自然の景色を見られる所を歩いているんですが、そうすると、頭がすごくスッキリして、たとえネガティブになりそうなときでも気持ちが切り替えられるんですよね。
どうしてもポジティブに考えられないときは、こういうことをやると、脳が勝手にポジティブな脳波になっていくのでオススメです。
まとめ
ということで、今回のまとめなんですが、
まず、いわゆる「病気」というものは、私たち自身でつくっているといわれているということでした。
私のヒーリングのクライアントさんをみていると、普段の考え方の影響が身体の不調にあらわれているということでした。
次に、「思考の変化が細胞の変化を起こす」ということで、
量子力学の研究から、細胞の再生はエネルギーの場でも起こっていることがわかっていて、私たちの身体の外側にあるエネルギーフィールドがポジティブな状態だと、肉体に良い影響をもたらすということでした。
ネガティブなエネルギーフィールドの状態が続いていると、逆に身体に良くない影響を与えてしまって、不調が起きたり、病気が引き起こされたりするということでした。
ただ、ポジティブに考えることが難しい人もいると思いますので、そういう方にオススメの、脳派がよくなるためにやったほうがいいことをお伝えしました。
紹介した方法以外でも、自分が気分が良くなることをやってもいいので、なるべく脳波が良い状態でいることを心がけていただければと思います。
今回の話は、けっこう耳の痛い話だと思った方もいるかと思います。
私自身も、自分の考え方が間違っていたことに気づいても、それでも考え方を直せなくて、病気になってしまいました。
病気になってから後悔して、考え方を改めたり、ヒーリングしたりして病気は無くなったので良かったですが、私のように、思考パターンを変えるのが難しいと思う方は、今回お伝えした、脳波の状態が良くなることを普段取り入れていただければと思います。